水素水の濃度と酸化還元電位

水素水の濃度と酸化還元電位

水素水でいつでも問題になるのがその濃度です。
要するに、「それってちゃんと水素が入っている水なの?」ということですね。

 

水素が溶けているかいないかは、目で見てわかるものではありませんから、なんらかの表示が必要になります。そしてもう一つ覚えておくべき言葉に酸化還元電位というものもありますが、これは水素水を調べる時に使われる単位です。

 

ただし、水素水の濃度と酸化権限電位とはイコールというわけではありません。
ちょっと難しいですが、是非覚えておきたい内容なので勉強しておきましょう。

 

水素濃度について

水素水を選ぶ時には、やはり水素濃度は大事なポイントです。ただ、水が含むことの出来る水素には限界があり、最大飽和濃度は1.6ppmということはすでに証明されていることです。

 

ppmというのは「パーツ パー ミリオン」、つまり100万分のいくつかという単位になります。

 

高濃度水素水と謳っていても、この数値とかけ離れた数値の掲載をしているようなものは眉唾ものですね。無理に考えるなら、例えば密閉空間の中でその場で水素を発生させるなんらかの科学的な行為をすれば、一時的にもっと高濃度の水素水を生み出すことは可能と言えば可能です。

 

でもそれも密閉状態であればこそで、フタを開けると同時圧力が逃げれば瞬間的に濃度1.6ppmになってしまいます。一般的には家庭で使うなら0・8ppmから1.0ppmが妥当な目安。

 

このへんの数値を目安に選ぶと良いでしょう。

 

酸化還元電位について

酸化還元電位というのは、ORP(オキシデーション リダクション ポテンシャル)で、水に水素が含まれているかどうか、抜けてしまっていないかどうかを調べるために利用出来ます。

 

水素の酸化還元電位は−420mV(ミリボルト)で、電位なので単位もボルトになるわけですね。

 

これがどれくらいなのかはわかりにくいと思いますが、だいたい水道水で+600mV〜+900mV、ミネラルウォーターで−200mVくらいです。雨水は+800mVを超えるので、かなり酸性です。

 

実は+250mVが酸化状態と還元状態との0基準になっていて、+250mV以上だと酸化状態、+250mV以下だと還元状態とされています。酸化された飲食物は内蔵や血液に負担をかけるために、水素水がとても有効な手段と言われるのは納得です。

 

開封すると酸化する

水素水は水素が封入されたまま密閉されていれば大丈夫ですが、開封するとどんどん抜けて行きます。だいたい30分もすると5分の3、1時間もすると半分以下になります。

 

水素水は飲み始めてから飲み切るまでに早ければ早いほど効果があるということです。
あまり大きなパッケージで買っても意味が無いということですね。

 

ただしサーバーなら別です。